能登牡蠣
能登牡蠣 概要

七尾西湾は、かきのよく育つ絶好の漁場といえます。周囲には山林が多く、山林からの栄養塩が河川水を通じて海に流れ出し、餌であるプランクトンが多いため、わずか1年で出荷が可能です。2、3年ものに比べて小粒だが、味も風味も良く、肉厚で甘みが多いのが特徴。かきが体にグリコーゲンなどの栄養を蓄える秋から冬にかけてが旬。
かき生産の流れ
かきが連なったロープを海中から吊り上げる。 吊り上げたかきを港へ運び水揚げする。 剥き子さんたちが1つずつ手作業で殻を剥く。
かきが連なったロープを海中から吊り上げる。 吊り上げたかきを港へ運び水揚げする。 剥き子さんたちが1つずつ手作業で殻を剥く。
能登かき料理
カキの酔いどれ焼き 「ほっと石川」風すーぷ 能登のカキみそ カキの酒かす汁
カキの酔いどれ焼き ほっと石川風すーぷ 能登のカキみそ カキの酒かす汁
読み方 のとかき
生産地 七尾西湾
生産組合 【 石川県漁業協同組合 七尾西湾支所 】
七尾市中島町塩津タ部37
TEL:0767-66-0311
歴史 七尾西湾海域は石川県能登半島の内浦側のほぼ中央に位置する七尾湾の中で、内湾性が高くカキ養殖漁場として大変恵まれた海域です。七尾西湾海域のカキ養殖業は、能登のカキ養殖発祥の地として明治20年頃から行われており、日本海側一の産地です。